学習内容
参考書
『これからはじめる人のためのFX練習帳』
テクニカル分析を学習
学習メモ
パラボリック
- トレンドが反転するポイントを見つけるテクニカル指標
- 保合い相場の時はダマシが多い
- 値動きが大きい相場に適している
- 高値パラボリックラインにローソク足が触れたら「買い」
- 安値パラボリックラインにローソク足が触れたら「売り」
フィボナッチ
- フィボナッチ数列をテクニカル分析に応用したもの
- 相場の節目を探るために使用する
- 「黄金分割」とも呼ばれる
- 時間軸と値幅軸の二つの使用法がある
- 半値(50%)、38.2%、61.8%のポイントが押し目や戻りの目安になる
RSI
- 「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」をみるテクニカル指標
- オシレータ―系指標
- 70%以上は買われ過ぎ、30%以下は売られ過ぎ
- トレンド発生時は上下に張り付いてしまう
- 「買われ過ぎ」で売り、「売られ過ぎ」で買い
- 上図のように長いトレンドが続いている場合は機能しない
- RSIとトレンドの方向が逆行した場合は、トレンドの転換点の可能性がある(ダイバージェンス)
ストキャスティクス
- 「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」をみるテクニカル指標
- オシレータ―系指標
- RSIと使い方は同じ
- 「%D」が70%以上で買われ過ぎ、30%以下で売られ過ぎ
- 85%以上で「売り」、15%以下で「買い」
- 「%K」と「%D」が85%以上または15%以下で、ラインが交差する場合、トレンド転換のサイン
サイコロジカル
- 投資家の真理を視覚化したテクニカル分析
- 「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」をみるテクニカル指標
- 「一定期間の中で上昇(下落)した日数が何%となっているか」を計算したもの
- RSIと使い方は同じ
- 75%以上で「売り」、25%以下で「買い」
- 逆張りに有効
MACD
- オシレータ―系指標
- 2本の移動平均線の方向性、乖離、絡み具合に注目して売買のポイントを見つける
- MACDは早く動く線、シグナルは遅く動く線
- MACDがシグナルを下から上に抜いたら「買い」
- MACDがシグナルを上から下に抜いたら「売り」
- 「買い」サインが出てから、2本の線がゼロの目盛りを上回れば上げ基調
- 「売り」サインが出てから、2本の線がゼロの目盛りを下回れば下げ基調
感想
今回もかなり盛り上がりました。前回にも増して、とても有用な情報をいただけてありがたいです。リスナーさんありがとうございました。教えていただいたことをしっかり調べて自分なりに学習します。
今回でテクニカル分析の学習は終わりました。また、使用しているテキストも今回で読破できました。いろいろな知識は付きましたが、トレードに向けてやるべきことは山積みです。次回は今後の学習計画など、いろいろ戦略を練っていきたいと思います。よろしくお願いします。
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