学習内容
参考書
『これからはじめる人のためのFX練習帳』
テクニカル分析を学習
学習メモ
テクニカル分析とは
- ローソク足、チャート、トレンドライン、移動平均線など
- 相場の客観的なデータ
- 前日の高値、安値のチェックは大切
- 誰でも入手可能で客観的な相場のレベルを「テクニカルポイント」という
- テクニカルポイントは相場の参加者の多くが気にするポイント
- テクニカル分析には様々な種類のものがある
- 自分に合ったものをみつけるのが大事
チャートと4本値
- テクニカル分析の基本
- 4本値は、ある一定期間の始値、高値、安値、終値の集計のこと
- チャートは、マーケットでついた値段を時系列で表しているグラフ
- 「ローソク足チャート」が最もポピュラー
トレンドライン
- いちばん簡単なテクニカル分析
- トレンド=相場の向いている方向
- トレーダーにとってトレンドを把握することは最も大切
- 上昇局面→上昇トレンド、下降局面→下降トレンド
- 順張りとは上昇トレンドで買い、下降トレンドで売ること
- 逆張りとは上昇トレンドで売り、下降トレンドで買うこと
【上昇トレンドライン】
- 右肩上がりの安値と安値を結ぶライン
- 上昇トレンドラインはサポートライン(下値支持線)になる
- サポートラインは安値圏の目安となり、買いのタイミングを計ることができる
【下降トレンドライン】
- 下降トレンドラインは右肩下がりの高値と高値を結ぶライン
- 下降トレンドラインはレジスタンスライン(上値抵抗線)になる
- レジスタンスラインは上値のめどになるため、売りのポイントになる
【トレンドブレイク】
- 上昇トレンドラインや下降トレンドラインを突き抜けること
- トレンドブレイクが起こると、サポートラインとレジスタンスラインが逆転する
【ブレイクパターン】
- 保合いでは、ペナント、三角形、ウェッジ、フラッグなど
- 天底では、三尊、逆三尊、ダブルトップ、ダブルボトムなど
ブレイクパターンに関しては、これからチャートに触れながら学習していく!
移動平均線
- テクニカル分析の基本
- ある一定期間の終値の平均をとったもの
- 通常、5日、20日、90日、200日の移動平均線が重視される
- 短期と長期の移動平均線を組み合わせて使うのが一般的
【移動平均線のクロス】
- 短期線が長期線を下から上に抜けた時を「ゴールデンクロス」という
- ゴールデンクロスは買いシグナル
- 短期線が長期線を上から下に抜けた時を「デッドクロス」という
- デッドクロスは売りシグナル
- このシグナルは「ダマシ」になることが多く、特に短期売買には向かない
- この他にローソク足と移動平均線のクロスも売買シグナルとなる
感想
今回からテクニカル分析の学習に入りました。チャートの見方がわかったのと、テクニカルは視覚的に分析してるぞっ!って気分になるので、終始ずっと楽しかったです。実際にチャートを見ながら学習するとわかりやすいですね!
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