第6回 FX配信のまとめ(ファンダメンタルズ 後編)

学習内容

参考書

『これからはじめる人のためのFX練習帳』

ファンダメンタルズを学習

学習メモ

要人発言
  • 要人発言は重要だが、鵜吞みにしてはいけない
  • 要人とは、政治家、官僚、金融当局者のことである
  • 要人発言のスケジュールは経済カレンダーなどにあらかじめ載っている
  • 要人発言の内容は金融政策に関するものが一番注目される
  • 要人発言の失言や政府高官のリークで市場が混乱することも多々ある
政治問題や突発事項
  • ファンダメンタルズには経済だけでなく、政治や軍事といった要素も大きく影響する
  • 政治的には、公共投資や増税・減税、政権与党の支持率低下など
  • 米国がテロの標的となってからは「有事のドル買い」が「有事のドル売り」に変化
  • 米ドルは避難通貨ではなくなってきている
  • 米国は大型ハリケーン、日本は地震などの災害も為替相場に影響を及ぼす
他の金融マーケット

【株式市場】

  • 基本的に株式市場と為替市場は連動している
  • 米国株上昇→ドル買い、米国株下落→ドル売り
  • 米国はダウ平均株価やS&P、日本は日経平均株価やTOPIX

【債券市場】

  • 為替市場に影響を与えるのは、国債の債券市場
  • 金利動向の観察はFXでは特に重要
  • 債券市場の市況を伝えるニュースをチェックすることは大切
  • 金利上昇→債券価格低下、金利下落→債券価格上昇
  • 債券価格が低下→通貨が買われる、債券価格が上昇→通貨が売られる
  • 債券価格は米国の10年債をみるだけで十分
  • 米国の10年債の価格が上がる→ドル売り、10年債の価格が下がる→ドル買い

【商品市場】

  • 商品市場の通貨単位は「ドル」のため、ドルとの関連性は高い
  • 原油高→ドル安、原油安→ドル高
  • 円は原油高に弱い通貨で、原油価格高騰がプラス材料となることはない
  • 石油資源国のカナダドル、英ポンドは原油高の恩恵を受けやすい

感想

今回は久しぶりに来てくれた学生リスナーさんと雑談で盛り上がりながらの学習でした。将来の夢のお話や海外旅行のお話、漬けマグロのタレのお話など、とても楽しかったです。FXのお勉強は今回でファンダメンタルズの項目が終わりました。次回からはテクニカル分析に入ります。気合を入れてがんばるぞ!!ヘイッ!!!

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